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ちょっと武骨で懐かしい……それが新鮮! レトロダイバーズ4選

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ちょっと武骨で懐かしい……それが新鮮!
「レトロダイバーズ」
ダイバーズウォッチは、高い防水性を備える必要性から、ゴツくてデカいのが当たり前。

年代を感じさせるレトロなデザインなら、その武骨さも、すんなり受け入れられるから不思議だ。

普段使いでも浮かないダイバーズウォッチ
ダイバーズウォッチを選ぶとき、ネックになるのが大きさ。好きな人にとっては、その迫力ケースが魅力的なのだから、重いとか着けづらいとか、そういうことにはもう踏ん切りがついている。

気になるのは「デカすぎませんか?」という理解なき周りの評価だ。そんな視線を上手にかわせるレトロテイストのダイバーズウォッチが、いま人気を集めている。

確かに丸みを帯びたレトロなデザインなら、これ見よがしにはならない。大きなケースも不思議と愛らしく見えてくるが、その火付け役がパネライであることに、誰も異論はないはずだ。かつて存在したオリジナルケースしか作らないパネライは、全体からレトロテイストがにじみ出ている。

右ページで紹介しているルミノールのレフトハンドは、その代表格だ。ぷっくりとした昔ながらのプレキシガラスに、ヴィンテージなベージュカラー。さらにパネライ独特のリューズプロテクターで、47㎜という大型ケースを、レトロかつ上品にまとめている。